メジャー通貨とマイナー通貨

FX(外国為替証拠金取引)の投資の対象は、各国の通貨です。通貨について学んでいこうと思います。

・通貨には「基軸通貨」とよばれるものがあります。基軸通貨とは、国際間の決済や金融の取引きで中心的に使われる通貨のことで、現在は米ドルです。以前は英ポンドが基軸通貨でしたが、第二次世界大戦後は米ドルになりました。

・FXで取引きされる通貨の種類は、他の外貨投資に比べて非常に多いのが特徴です。FX業者により、取り扱う通貨の種類は異なりますが、一般的には20種類前後のようです。その中でも流動性が高い通貨を、メジャー通貨と言います。流動性が高いとは、取引きが活発に行われていて、通貨の売買がしやすいことです。メジャー通貨には上記で述べた基軸通貨である米ドル、日本円、ユーロの3つがあり、世界三大通貨と呼ばれています。英ポンド、スイスフラン、豪ドル、NZ(ニュージランド)ドル、カナダドルが準メジャー通貨と言われています。これら以外の流動性の低い通貨はマイナー通貨と呼ばれ、比較的国力や経済力が弱い国の通貨で、南アフリカランドやトルコリラ、メキシコペソなどがあります。

メジャー通貨は、流通している量が多いので、値動きが安定していて、情報量も多いようです。

マイナー通貨は、金利が高い通貨が多く、値動きが激しいようです。値動きが激しいということは、大きな利益を得るチャンスがありますが、その分リスクも大きいです。また流動性が低い通貨ですので、決済したいときに決済が出来ない可能性があります。

どの通貨を選ぶかは、それぞれの通貨の特徴をしっかりと調べてからにする必要があると思います。

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